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学区別世帯年収


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第7回:目黒区・渋谷区
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第11回:葛飾区・足立区
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年収推計結果の詳細説明
第7回 目黒区・渋谷区 −伝統的な高級住宅街の年収が高いエリア−
八雲や松涛といえば都内でも有数の高級住宅街である。今回取り上げる目黒区と渋谷区には、そんな高級住宅街が数多く存在し、地ぐらいの高い場所として居住ニーズの強い行政区だ。必然的に、高年収学校区も多いことが予想されるが、それが何処のエリアに存在するのか。当社の年収推計データを使って明らかにしたい。
まず目黒区の学校区平均年収ランキングは以下のようになる。
行政 学校 平均年収 平均年収順位
目黒区 東根小学校 748 1
目黒区 宮前小学校 715 2
目黒区 田道小学校 712 3
目黒区 八雲小学校 705 4
目黒区 不動小学校 697 5


行政 学校 平均年収 平均年収順位
目黒区 第十中学校 725 1
目黒区 第八中学校 695 2
目黒区 第三中学校 682 3
目黒区 第十一中学校 676 4
目黒区 第四中学校 665 5
小学校では、東が丘に存在する東根小学校が1位になった。一方中学校では、八雲にある第十中学校が1位となっている。両校の学校区には共通して含まれる町丁目が存在し、そのなかでも平均年収を吊り上げている高平均年収な町丁目が、柿の木坂2丁目と八雲4丁目である。この2つのエリアは隣接しており、面積の広い戸建て中心の邸宅街形成している。お屋敷街が必ずしも高平均年収とは限らないことは以前にも言及したが、八雲・柿の木坂近辺に関しては邸宅の多さと年収が比例しているようだ。
目黒区では、中学校に関して「隣接中学校希望入学制」を導入している。同区は入学希望者数をホームページ上で公表しており(平成16年度入学希望者数−調査は平成15年度に実施)、その結果によると、学校区平均年収1位の第十中学校、2位の第八中学校は共に隣接学校区からの入学希望者の数が非常に多くなっている。この2校のレベルの高さを窺い知ることが出来る結果となっており、学校区平均年収と学校レベルの相関性を見て取ることが出来る。
渋谷区の学校区平均年収ランキングは以下の通り。
行政 学校 平均年収 平均年収順位
渋谷区 猿楽小学校 767 1
渋谷区 神宮前小学校 727 2
渋谷区 千駄谷小学校 720 3
渋谷区 神南小学校 707 4
渋谷区 鳩森小学校 694 5


行政 学校 平均年収 平均年収順位
渋谷区 松濤中学校 707 1
渋谷区 鉢山中学校 698 2
渋谷区 上原中学校 693 3
渋谷区 原宿外苑中学校 691 4
渋谷区 広尾中学校 637 5
小学校で平均年収1位は代官山エリアを学校区とする猿楽小学校となった。代官山アドレスが存在する代官山町を筆頭に、平均年収の高い街がまんべんなく学校区内に存在している。所謂平均年収の高い学校区については、一つの平均年収が突出した街が含まれることによって学校区全体の平均年収が上昇するケースが多いが、猿楽小学校の学校区はそれらのケースとは趣を異にする。近年、住宅地として代官山周辺が広く人気化していることが、このデータから如実に理解できる。
中学校では松涛を学校区に含む松涛中学校が1位になった。この学区においては松涛や南平台といった、伝統的な高級住宅地がある町の平均年収が非常に高く、学校区全体の平均年収を引き上げる構図となっている。ちなみに、松涛中学校は平成16年度から、英語教育重点校に指定されており、外国人指導助手なども参加した質の高い英語教育が行われることになっている。同区が学校選択制度を取り入れていることを考慮すると、今後松涛中学校の人気が今まで以上に高まることが予想される。
なお、町丁目別年収データの詳細はホームページで確認してください
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