【要旨】
◆ 購入意向は震災前水準並みまで回復、「今が買い時」と考えるは6割を超えた
◆ 消費増税前の購入意向は64%となった
◆ 住み替え時の資産性を意識して物件選択をしているは56%に及んだ
【概要】
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ株式会社(東京都千代田区・代表取締役:沖有人)は、マンション購入検討者の定例意識調査を行ったので公表する。供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数は公表されているものがあるため、弊社は購入者側の価格への意識などを中心に購入検討者心理を四半期単位で時系列比較している。(今回で18回目)
自社インターネットサイト「 住まいサーフィン」モニターに登録された会員に対し、 直近3ヶ月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象としてマンション購入に対するアンケートを実施した。
「今は買い時だと思うか」は回復基調であったが、今回調査で震災前と同水準にまで回復した。
「消費増税前の駆け込み意向」については、購入意向を示す割合は64%に上る。
「住み替え時の資産性を意識して物件選択をしている」割合は56%に上り、参考にしない6%を大きく上回った。
住み替え時の資産性については、住まいサーフィン上で主に以下の2点を公開している。
◇ 過去に分譲された物件の含み損益を7段階で評価している
◇ 上記データを用いて、新築分譲されている物件の含み益が出る確率を表示している
(問合せ先)担当:辻 03-3221-2556
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