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Home調査結果日本の総人口予測結果 ― 女性の労働力率の予測(2000〜2010年

日本の総人口予測結果



(出典)「労働力調査」(総務省)[全国]よりアトラクターズ・ラボ(株)予測

進学率と年齢構成別労働力率とをタイムラグをもって予測している

20代後半から30代前半の労働力率が上昇し、晩婚化する傾向と、結婚・出産による退社(いわゆる「寿退社」)が減少する傾向を表している

これは女性の社会進出が女性に経済力を付け、働かなくなることに対する機会費用を高くしており、好条件での結婚や出産環境を望む傾向となって表れたと考えられる

直近の労働力率の動向は20-24歳は進学率の向上から僅かに低下傾向、25-29歳は就職率の低下・失業率の上昇に見舞われているものの上昇傾向、30-34歳は25-29歳の傾向に影響されて緩やかな上昇傾向となっている



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