新設住宅着工は2万9,314戸、新規販売2万7,713戸が限りなく着工戸数と近い概念と考えると、データ捕捉率は94.5%。
<契約戸数>
5月の契約が6,021戸と多かったが、6月7月は下がり、7月が上半期最低の3,458戸に減少した。その後、8月9月と盛り返し、9月は再び6,004戸と6,000戸を超える水準となった。
<販売戸数>
新規販売は4月・5月・6月と下げて7月のエコポイント駆け込みと、6月までに震災によるマインドの低下で販売を見送っていた物件が出てきたことにより、大きく増加した。
住宅着工の前年比較は105%と前年より増えた。契約・新規は前年データが
無いが、同じく増えていると推察される。
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