そのため、最寄駅圏内の形や面積は各駅毎に異なっているので、この影響を受けない密度計算したものとして
俯瞰した地図を掲載した。
世帯増加数のランキング上位3位までの結果は、下記の通り。
1位:豊洲駅(江東区) 、 2位:勝どき駅(中央区) 、 3位:錦糸町駅(墨田区)
この結果、大江戸線・半蔵門線などの鉄道延伸をきっかけとした湾岸や城東エリアへの世帯移動が明らかになった。
この理由として、都内の大型オフィス供給が山手線の秋葉原〜品川に集中することを背景に、世帯人員が減少し、増えている単身・DINKS(子供なし)世帯が職住近接を望むからと考えられる。
住みたい街ランキングのような調査は多いものの、 全405駅中自由が丘駅は365位、代官山駅は401位と、
実態は全く異なる結果となっており、実際に移住している街は現実的な判断が強く影響している。
今回東京23区の結果を公表したが、首都圏や政令指定都市も持ち合わせている。
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湾岸の開発用地が豊富な駅(豊洲・勝どき・泉岳寺・天王洲アイル・田町など)
鉄道開通の影響(錦糸町[半蔵門線]・成増[副都心線]・王子神谷[南北線]など)
駅周辺の再開発の影響(豊洲・勝どき・錦糸町・金町・大泉学園・南千住・東大島・西新井・竹ノ塚など)
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