全体ランキング上位4位の魅力度スコアを年収別に比較すると、マンションブランドごとに特徴があることがわかった。 
全体1位の三井不動産はどの年収帯でも高水準をキープし、500万〜700万円未満以外の年収層で1位を獲得。年収が上がるにつれて魅力を感じる人が増加する。2位の野村不動産は、年収帯によって魅力度スコアが変動しないというのが特徴的。どの年収帯でもスコアは30〜40程度で安定している。3位の三菱地所は年収700万円未満の層では、支持が低い。700万以上からは年収が上がると魅力に感じる人が増え、1000万円以上では三井不動産に続き2位という結果。4位の東京建物は年収が700万円以上の層に比べ、700万円未満の層で魅力度スコアが高い。500万〜700万円未満層は19.6ポイント、500万円未満層は27.1ポイントと年収が下がるほど魅力度スコアが上がる。
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