| ■ 戸建分譲の需要供給分析により売れ行きを算出する 戸建分譲は需要と供給とで契約率が算出できる。
 (1)需要を価格帯別に賃貸データより算出する。
 (2)供給を契約実績と現在販売中と合わせる。
 (3)各価格帯別の契約率を算出する。
 これにより、価格帯別の契約見込期間が算出されます。
 
 
■ 価格は一行政区で10万円(1)販売価格は一行政区で10万円
 ただし、商品1から4を全て購入の場合はセットで15万円
 (2)行政区を複合もしくは県単位などの広域は20万円
 ただし、商品1から4を全て購入の場合はセットで40万円
 
■ サンプル
  
 マケティングコメント
2600万から3000万の販売中が需要以上の販売数となっているので、需要数だけの契約となり、その他は相対値下げで2600万の需要で契約となっている。
販売のねらい目は2200万から2600万だが、3000から3400万も需要より供給が少ないためにねらい目である。
ここで10戸分譲を売るとすると、4戸の需要があるので10÷4=2.5回転。2.5回転とは4ヶ月×2.5回転=10ヶ月。つまり着工・新規販売から10ヶ月で完売となる。
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